箱根登山電車の終着駅・強羅から徒歩5分。
大正3年(1914年)に開園された日本初のフランス式整型庭園。
春には桜やツツジ、夏にはあじさい、秋には紅葉、冬にはブーゲンビレアなど、一年を通じて様々な花が咲く園内。熱帯植物園やハーブ園、ローズガーデンのほか、カフェ・茶室、体験工房などが揃うので子供から大人まで1日中楽しむことが出来る。
正門と西門とで約40メートルの標高差がある園内は、広い空と山々に囲まれ景観も抜群。噴水広場からは大文字を望むことも。
*ブーゲンビレア館*
ブーゲンビレアやハイビスカスのほか、色鮮やかな花が咲き乱れる館内はまるで南国。国内最古のブーゲンビレアや、盆栽風に仕立てられた大株は、一見の価値あり!
*熱帯植物館・ハーブ館*
『熱帯植物館』の中心には大きなキャノンボールツリー。巨大な植物に囲まれたトロピカルな世界が広がる。
『熱帯ハーブ館』は、日本初の熱帯ハーブを集めた展示温室。有名な「バニラ」や「シナモン」のほか「トークジンジャー」「オオヤマショーガ」「イランイラン」など、70種の熱帯ハーブが集合。美しい花を咲かせる品種も。
*ローズガーデン*
約140品種、1,000株のバラは、春には新緑、秋には紅葉とのコラボレーションも!
*一色堂茶廊*
2016年にオープンしたレストラン。素材にこだわったサンドイッチ料理やカフェメニューを提供。