【特別展】＜女優＞から＜妻＞へ ー生誕100年 高峰秀子という生き方

2024年に生誕100年を迎え、各地で記念イベントが開催されている高峰秀子。

戦前期より子役として活躍し、その後も日本映画の巨匠たちの作品に出演した高峰は、松山善三との結婚で妻としての幸福を手に入れ、充実した日々を送った。

本特別展では、高峰秀子という＜女優＞として＜妻＞として自らを貫いたひとりの女性の生き方を、展示・上映・トークイベントで振り返る。

展示では高峰秀子の愛用品や、夫である松山善三との幸せな日々が垣間見える写真など、300点を超える資料で高峰の足跡を辿る。

また、『二十四の瞳』『浮雲』『名もなく貧しく美しく』といった、高峰秀子が出演する15作品を上映。その多くは、今や貴重となったフィルムによる上映を予定している。
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さらに、松山善三・高峰秀子夫妻の養女である斎藤明美さんや、映画に造詣が深くフェミニズムの分野でも活躍される小説家の山内マリコさんをお招きしたトークイベントも開催予定！
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